家具を買い替える前に修理を検討してほしい理由
家具が傷んできたとき、多くの方がまず買い替えを考えます。でも、木製家具の場合、修理で元の状態に近づけられることが多いです。North Poppy では他の工房で作られた家具の修理も受けています。
天板の研磨でできること
テーブルの天板についた傷や輪染みは、サンドペーパーで研磨することで取り除けます。120番から始めて240番で仕上げると、表面が新品に近い状態になります。研磨後に油を塗り直すと、木の色が戻ります。
ただし、研磨できる回数には限りがあります。天板の厚みが薄くなりすぎると研磨できなくなるため、傷が深い場合は早めに対処するほうがいいです。
脚の補修と接合の締め直し
椅子やテーブルの脚がぐらつく原因の多くは、接合部の緩みです。ほぞ組みの場合は、古いボンドを取り除いて新しいボンドで接合し直すことで、ほぼ元の強度に戻ります。
金具で固定されている家具は、金具の交換や増し締めで対応できる場合があります。ただし、木材自体が割れている場合は修理が難しいこともあります。まず状態を確認してからご案内します。
修理費用の目安
天板の研磨と塗り直しは、テーブル1台あたり15,000〜25,000円が目安です。脚の接合締め直しは1脚あたり8,000円からです。ペーパーコード座面の張り替えは1脚18,000円(コード代込み)です。
買い替えと比較すると、修理のほうが費用が抑えられる場合が多いです。また、長年使ってきた家具には木の色や質感の変化が蓄積されており、それは新品では得られないものです。
修理の相談は、まず写真をメール(info@north-poppy.com)でお送りください。状態を見てから、修理可能かどうかお答えします。